投資

株が儲かると言われる理由について解説!

みなさん、最近株がなんとなくブームになっている気がしませんか?

なんでこんなに株がもてはやされているのか気になりますよね。

今回は株がどうして儲かるとされているのか(必ずしも儲かるとは限りません)について解説していきます。

【結論】会社の利益は株主に分配するのが資本主義の仕組みだから

Leonhard NiederwimmerによるPixabayからの画像

すこし難しい言葉がならんでいますが後で解説するので安心してください。

簡単にいうと投資してくれた人に利益を分配する仕組みの国が多いから、その仕組みに乗っかるほうがいいよねという話です。

今の株ブームは株の価格の側面にばかり大きく注目されている気がします。

コロナだったり年金問題だったりお金に関する心配は常に尽きないので、すぐにお金が得られるものに目がいってしまうのも分かります。

当然、価格も重要な要素のうちの1つです。

しかし、私が本当に注目すべきは資本主義という世の中の大きな流れだと思います。

投資した人が利益を得られる資本主義

2021年現在は、主に資本主義によって社会を回している国がほとんどです。

日本も資本主義を採用している国のうちのひとつです。

分かりやすくするために簡略化して説明します。

ある人が何か事業を始めたいとして、投資家にお金を投資してくださいとお願いします。

投資家はその人の事業に納得ができれば、お金が返ってこないリスクをとって投資をします。

お金を出してもらってその事業が始まり、利益が出たとします。

するとその事業を行っている会社は、リスクをとってお金を出してくれたお礼として利益を株主全員に分けて配ります(分配金を出さない会社もあります)。

みんなで平等・社会主義

資本主義によく比較されるのは社会主義です。

社会主義のメインのコンセプトは「みんな平等」です。

どんなに頑張っている人も、どんなにさぼっている人も同じ給料をえられるようにしようという仕組みです。

社会主義のメリットは格差が生まれにくいということです。

例えば、職を失って寝るところもなく、その日食べるものもないという人は発生しにくくなりますよね。

しかし、うすうすお気づきかもしれませんが、どんなにさぼってもお金がもらえるならさぼったほうが得じゃない?となります。

どんなに頑張ってもお金が得られないなら頑張る理由があまりありませんよね。

中には、「俺はお金をもらわなくても働くぞ!」という人もいるかもしれませんが、現実問題お金がないと家族を養えませんよね。

社会主義では生産性が向上しにくいと言えます。

ソ連は社会主義でしたが、生産性が上がらず解体して今はロシアとなって資本主義に移り変わっていきました。

資本主義での立場

ということで多くの国が資本主義を採用しています。

しかし、資本主義の中でもさらに立場が分かれています。

それは資本家と労働者です。

資本家

資本家は自分のお金を出して、事業を起こして労働者を集める側の人です。

資本家の最終的に得られるお金は事業を運営して残った利益です。

ここでポイントなのは事業で得た利益は事業に再投資してもいいし、利益として株主に分配してもいいところです。

お金の使い方に幅があります。

さらに事業で利益を得るために使ったのは自分の時間だけでなく、他人の時間の使っているところです。

1人で何かをするより、2人で作業したほうが圧倒的に多くのことができますよね。

それを仕組み化したのが資本主義です。

労働者

それに対して、労働者は資本家に使える人です。

得られるお金は自分が提供した労働力に資本家が適切だと考えるお金が与えられます。

いわゆる給料ですよね。

給料には限界があります。

例えば時給900円の仕事があったとすると24時間かけて働いても2万円ちょっとです。

しかし、実はこの仕事では100万円のバッグを売っていて得られる利益が90万円(こんなバッグ買う人はいないと思いますが、、ぼったくりです)だとするとこの労働者はどれだけもお金が得られていません。

誰がこのお金をもらっているかというと資本家です。

じゃあ、株に投資したほうがお得

このような議論をみるとよく、資本家は労働者の労働力を搾取して悪だという人を見かけます。

これは一理あります。

貧富の差が大きい国をみると本当にどうしようもない立場に立たされている人が多くいます。

しかし、資本主義が導入されている今現在は資本主義の仕組みに乗っかったほうが圧倒的に有利です。

文句をいっても大きな流れを変えることは難しいです。

川が流れていたとして川に逆らうより同じ流れに乗る方が楽ですよね。

だからこそ資本主義で利益を得られた人が弱い立場の人を自ら助けることが求められます。

ただだからといって、事業を起こすというのはなかなか難しいですよね。

そこで資本主義の有利な立場に立たせてくれるのが株式投資です。

株式投資によって一気に資本主義という立場に立つことができます。

長い歴史の中で資産収益のほうが儲かると言われている

株式会社という仕組みができたのは1600年オランダで「東インド会社」というものです。

中学の社会でならったような気がしませんか、、、?

400年も続いています、驚きですよね。

長い歴史の中で資産収益のほうが儲かると言われています。

儲かると書くと安直ですが、簡単にいうとそういうことです。

実際にいろいろな論文でも多くの時代で労働で得られるお金より、資本で得られるお金のほうが多いとしめされています。

21世紀の資本

これは少し難しい本ですが、みなさん参考にされている本です。

この本は資本主義がいい!と言っているのでありません。

資本主義によって生まれる格差に対して疑問を投げかけている本です。

教養としての投資

こちらは農林中金で活躍されている奥野さんが書かれた本です。

投資をするにあたって一回は読んでほしい本です。

株を持つとはどういうことなのかが書かれています。

まとめ

今回は株がどうして注目されているのかについて解説しました。

どうしても、すぐにお金が儲かる話に人は飛びついてしまいますが、もっと本質的な部分が私は重要だと考えています。

といいつつも投資に失敗した私の話もみて、みなさん失敗しないようにしてください。

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この記事を読んで、株の奥深さに気づいてもらえたら嬉しいです。